学会長Blog
2007年11月28日
日本美容外科学会会頭 梅澤文彦先生より
第94回日本美容外科学会御挨拶

財団法人 日本美容医学研究会 理事長
日本美容外科学会 会頭
梅澤 文彦
昨年は愛媛県松山市での第92回日本美容外科学会の開催、韓国ソウル市での第93回日本美容外科学会の開催と首都圏から離れての開催でした。今回久しぶりの都内での開催となります第94回日本美容外科学会には是非とも参加して頂きたいと思っております。
近代医学は20世紀に於いて、難病の数々の治療を可能にしてきました。21世紀になり、社会の発展に伴い医学も、長寿のみならず健康で良質な生活に貢献する医学へと変容してまいりました。 世界の高齢化が更に進み、人々はQ.O.L.(quality of life)を考えるようになりました。その一環として多くの人々の美しさへの関心も強まり、美容外科の繁栄を促しました。医学は治療医学から、予防医学へ、さらには幸福医学へと進歩していきます。そこで美容外科は、基礎医学、臨床医学、東洋医学、DNA医学、生殖医学、即ち総ての医学・科学の分野の総合力で発展、進歩するものであります。このような時代、国籍や学歴、派閥などに惑わされず、美容医学の発展のためにお互い力を合わせて頑張っていきましょう。この学会を通じ、各国の諸先生との友情の交流をこの機会に築き上げる事が出来ます事を、また、これからも各国の美容医学に貢献できる場にしたいと思います。
良い医学とは、「患者にとって何が最善か」を熟慮し、医の倫理にしたがって「学問的医療」に努めることだと思います。
美容医学に関心をお持ちの先生方には積極的にご参加頂きますようお願い申し上げます。
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